今やフリーランスSEにとっては英語力が必要不可欠です。その理由としては、ドキュメント類が英語であることが多いことが挙げられます。例えば、SEは、常に最新のOSやプラットフォームの知識を身につけなければなりませんが、このようなOSやプラットフォームはアメリカなど海外で開発されていることが多く、その仕様書は英語で記載されているのです。
また、フリーランスSEの中にはいずれはワールドワイドで働きたいと考えている人もいるでしょう。グローバルに活躍するとなれば、海外企業の仕事を請けおうことになるので、当然英語力が必要になってきます。
では、どのくらいの英語力が必要なのでしょうか。それは、TOEICのスコアが1つの指針となります。TOEICスコア700点程度が1つの目安となるので、自分のホームページにTOEICのスコアを記載しておくといいでしょう。これにより、海外企業などから仕事が舞い込み、仕事が増えるかもしれません。
さらに、SEの場合は、英語のドキュメントを読むことも必要となるため、リーディング能力を鍛えることも大切です。
特に、SEは専門用語を頻繁に使う必要がありますが、そのような専門用語は、海外企業などとの打ち合わせでも頻繁に使用されるためしっかりとマスターしておきましょう。
フリーランスSEに最適な英語の勉強方法としておすすめなのが、まずはTOEICのスコアを上げることを目標とした基本の英語の勉強です。その後、OSやプラットフォームなどの英語の仕様書などを熟読して、専門用語をしっかりと身に付けるようにしましょう。
※追記：英語力を習得しておいたほうが良い理由や、確実な勉強方法について共感できるサイトを見つけました→《フリーランスSEに英語力は必須！？》